郵送(配送)で出産祝いを渡す際の注意点やポイント

出産祝いは友達や親族、同僚など自分の親しい人が出産した時に、赤ちゃんの無事な誕生を祝ってプレゼントや現金、商品券などの祝いを贈るものです。

また長い期間の大変な妊娠から出産を終えたお母さんやお父さんをねぎらうためのもので、家族が増えてこれから新しい生活が始まったことを応援するという意味合いも込められています。

しかし実際にお祝いとして贈るものは何が良いのか、どんな物を贈れば喜んでくれるのかとても悩みますよね。

出産祝いで贈る品物はこれからの生活に必要な物やこれから使う物、お金や商品券、カタログギフトを贈ることが多いようです。

相手のことを良く知っており、趣味やどんな物が好きか、何が欲しいかが分かっている場合にはその品物をプレゼントするのがベストです。

もらって嬉しかった贈り物として挙がってくる事の多い品としては人気の子供服ブランドの洋服や、現金や商品券、スタイ、おくるみ、ベビー用のスキンケアグッズなどがあります。

逆にもらってもあまり使えない物としてはベビー用の食器や離乳食のセット、キャラクターのベビー服や育児グッズ、よだれかけやミトンなどが挙がっています。

一見必要そうな物で成長していく過程の中で使えそうな物に見えますが、お父さんお母さんの好みや子どもの特徴によっては、使える場合と使わないまたは使えない場合に分かれる物が多いのです。

また他の人と贈り物が被ってしまったり、もともと準備していた物と被ってしまうことにも注意しなければなりません。

そのためサプライズとして贈り物を送るのも良いですが、欲しい物を本人に聞いて贈るのが1番喜んでもらえるかもしれないですね。

注意点としては品物を複数詰め合わせて送る場合や、現金を送る場合に偶数や4、9の数を避けるという事です。

昔から慶び事は奇数、悲しみ事は偶数と言われており、4や9がタブーとされているのは死や苦労を連想させる言葉だからです。

8は末広がりで縁起の良い言葉なので良いとされています。

お祝いを贈るタイミングは産後7日から30日に直接ではなく、郵送や配送で贈るのが一般的です。

その理由はお祝いを贈るタイミングである産後1ヶ月を考えると、大変な出産を終えてまだ体力的に回復できていなかったり、慣れない育児で疲れている状況であることがほとんどです。

いくら親しい間柄であっても人に会うには体力や精神力を使うので、すぐにお祝い品を持って行くのはあまりおすすめではありません。

早く会いたい気持ちや、お祝いの気持ちを伝えたい気持ちはあると思いますが、親族や関係性の深い仲でない場合は産後1ヶ月以降に相手のタイミングを確認して会いに行くなど配慮することが必要です。

また出産が終わるまでは赤ちゃんが無事に生まれてきてくれるかどうか分からないので、出産祝いは出産後に贈るようにしましょう。

出産祝いは産後1ヶ月を過ぎても失礼という事はなく、出産後半年くらいまでであれば出産祝いとして贈ることができます。

続いて贈り物の相場ですが、相手との関係性や対象の相手によって若干変わります。

親族へのお祝いの場合は、10,000円から30,000円が相場です。

従兄弟などの親戚が出産した時は3,000円から5,000円が一般的ですが、もしも間柄が親しければもう少し金額の高い物にしても良いのではないでしょうか。

お孫さんが生まれた場合は、30,000円から100,000円が相場となっているようです。

友達へのお祝いの場合は5,000円から10,000円が相場です。

また現金や商品券などではなく、プレゼントなど品物を贈るのが一般的とされています。

グループで仲が良い場合などは、友達同士でお金を出し合ってプレゼントを購入して贈るのも良いと思います。

会社の同僚や部下、後輩へのお祝いの場合は、3,000円から5,000円、上司への場合は5,000から10,000円が相場となっています。

他の同期や職場の人と相談してプレゼントをするのも良いです。

出産祝いの金額相場にはある程度の決まりはありますがお祝いの気持ちが1番大事なので、贈り物だけでなくその気持ちを添えることで、相手にも素直に喜んでもらうことが出来ると思います。

具体的なお祝いメッセージの内容としては、まずお祝いの気持ちを伝えることを重視します。

またどんなに親しい関係であってもできるだけ丁寧な言葉でメッセージを書くこと、相手の体調や家庭を気遣う一言を添えるというのが一般的です。

普段駆け引きするような冗談や、長すぎる文面にならないように配慮しましょう。

また使用を避けた方がよい、忌み語というものもあります。

流れる、消える、薄い、終わる、苦しいなど、苦労や苦しみを想起させる言葉の使用はなるべく避けて、違う言い回しや言葉に変えて気持ちを伝えましょう。

2人目の出産の場合では、1人目の子の話にも触れながらメッセージを作るとなお良いです。